2006年08月14日

意気消沈

●67.意気消沈(いきしょうちん)

【意味】元気がなくなって、沈み込むこと。「消沈」は、気力などが衰えること。消えうせること。「消沈」は、「銷沈」とも書く。

※類義語
意気阻喪、垂頭喪気(すいとうそうき)
→「意気阻喪」は、意気がなくなることに重点があるのに対して、「意気消沈」は、むしろ感情的に沈み込んだり、ふさぎこむということに重点を置いた表現です。また、「垂頭」とは、「頭をたれる」ことを表します。

※対義語
意気軒昂、意気衝天、意気揚揚

※参考
 「消沈」=「銷沈」ですが、「銷」という漢字は、金へんということからも分かるように、もともとは、金属を溶かす、溶ける、という意味でした。そこから派生して、単に何かがすり減ったり、弱まったりする、「消」と同じ意味合いが生まれました。
 また、「銷」は、売れ残りの品物(滞貨)がすり減る、ということから、「商人が品物を売りさばく」という意味も持っています。あまり見かけませんが、「銷路」(しょうろ)といえば、「販路、売れ行き」を意味します。


 「意気・・・」を使った表現はたくさんありますね。漢字の組み合わせによって微妙にニュアンスが異なるのですが、総じていえば、意気が高揚するか、衰退するかで場合分けができることが多いです。漢字はもともと組み合わせが自在で、いろんな漢字と結びつくということに加え、「意気」ということば自体が内面を表したものだから、表現の種類が多いのだと思います。

posted by landmark at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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