2006年08月05日

意気軒昂

●65.意気軒昂(いきけんこう)

【意味】意気込みが盛んなさま。「軒昂」は、気持が奮い立つさまの意。「軒」も「昂」も高く上がる意味を表す。

※類義語
意気揚揚、意気衝天

※対義語
意気消沈、意気阻喪

※参考
 意気軒昂は、それを直接使った故事はありませんが、「軒昂」に関しては、『三国志』の呉書に「卓受任無功、應召稽留、而軒昂自高、三罪也。」とする記述があります。「董卓(とうたく)は任務を受けても戦功が無く、招きに応じるが留まり、それなのに気持ちを高ぶらせて自らおごっている、それが三つ目の罪だ」ということで、武将・張温が外から招いた董卓という人物に対し、孫堅が張温に不満をぶつける場面です。三つの罪を挙げていますが、一つ目は、主君になる張温を敬う気持ちがない、ということ、二つ目は、進軍することが望まれるのに、進軍することを妨害している、ということを主張しています。結局、張温は、その進言を受け入れなかったのですが・・・。


 意気軒昂は、とてもよく使われる表現です。権勢があり、血気盛んな人に対して用いられることが多いですが、意気込みの強さと失敗は、表裏一体ともいえるので、失敗しないように注意しつつ、積極的に行動していくということが望まれます。

posted by landmark at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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