2006年07月07日

阿轆轆地

●33.阿轆轆地(あろくろくじ)

【意味】停滞することなく、物事が滑らかに進むこと。また、次々とことばが発せられること。「轆轆」は、車が走るとき、車輪などが回る音を形容した語。また、「阿」は主に親族呼称の前につけて親しみを表す接頭辞のこと。これについては、「阿爺下頷(あやあがん)」を参照。また「地」は副詞をつくる助字。現代の中国語でも頻繁に使われる。よって、この熟語は、「車が音を立てて走っていくように(止まらない)」さまを表す。

※「轆轆」は「漉漉」とも書く。

※類義語
転轆轆地(てんろくろくじ)

※参考
 「轆轆」の「轆」という字はあまり見ませんが、実は「ろくろ」の漢字が「轆轤」でここに使われているのです。これは、一発で変換できます(試してみて下さい)。

 また、「轆」という字は中国語では「ルー」と発音します。台湾には轆轆山という3200メートル級の山があります。台湾は国土が狭いのですが、3000メートル以上の山がそこかしこにあります。非常に山がちな地形なのですね。ちなみに最も高い山が「新高山」で3952メートル。日本統治時代には「にいたかやま」と呼ばれて、富士山を超える日本一の山として知られていて、事実教育現場ではそのように教えられていたといいます。
 それにしても、轆轆山って、その意味を考えると、「ころころ山」というような感じで、語感が面白いですね。まぁ、どうでもいい話ですが(^^)。

posted by landmark at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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