2006年01月27日

我より古を作す

○5.我より古(いにしえ)を作す(なす)

【意味】古いしきたりや習慣にとらわれずに、自ら前人未到の新たな物事や規範を作り出して、後々の先例となるようにするということ。「我より故(こ)を作す」ということもある。

【出典】『宋史』
「自我作古」より。

※参考
『宋史』
 1345年成立。元の脱脱(だつだつ)らの編である。全496巻。宋代の歴史を記した正史であり、歴代二十四史の中でも最も膨大である。元の順帝の詔命により作られたが、南宋の滅亡のとき元がもち帰った、宋代に編集された国史をもとにして編集したため、わずか三年で完成した。その際、かなり史実を削ったところがあるともいわれるが、宋代の歴史を知るうえで基本的な史料書であることには変わりがない。

 古い体制に縛られるのではなく、自ら新たな活路を見出したという点は歴史に名を残した人々に共通して見られることだといえます。「挑戦」とは、日常的にも良く使うことばですが、何事にも問題意識を持ち、果敢に進むべき道を見出して行くということはいつの時代でも変わらず、大切なことだということの証明なのかもしれません。
 

posted by landmark at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 慣用句・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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