2006年01月24日

和を以て貴しとなす

○3.和を以て貴し(とうとし/たっとし)となす

【意味】人々がお互いに仲良くやって行くことが最も大切なことである。何事も調和が大事であるということ。

【出典】聖徳太子の定めた十七条憲法の第一条に
「一曰。以和為貴。無忤為宗。」(一に曰はく、和を以て貴しと為し、忤(さから)ふこと無きを宗と為す。)とある。

※参考
 『礼記』には、「礼は之和を用(も)つて貴しと為す」とある。

 このことばはことわざや慣用句というよりも格言的なものですが、十七条憲法が604年に制定されて以来、今に至るまでしばしば引き合いに出されてやまないことばでもあり、すでに長寿ともいえることばです。十七条憲法は役人の心構えを説いたものですが、「功過を明察(あきらか)にし、賞罰を必ず当てよ。」(第十一条)や、「大事を独り断(さだ)むべからず。必ず衆と与(とも)に宜しく論(あげつら)ふべし。」(第十七条)など、今みても示唆的なことばで溢れています。
posted by landmark at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 慣用句・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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