2006年01月20日

悪事千里

●16.悪事千里(あくじせんり)

【意味】悪いことは評判になりやすいというたとえ。悪い行為はすぐに世に知れ渡るということ。これは、下記の出典より、「好事門を出でず悪事千里を行く」ともいう。これは、「良いことの評判は長く続かないが、悪いことの評判はすぐに広まる」ということである。簡単に「悪事千里を行く」、「悪事千里を走る」としても使われる。

【出典】北夢瑣言(ほくむさげん)
「好事不出門、悪事行千里」

※参考
 英語で似たような表現に、Ten good turns lie dead and one ill deed report abroad does spread.(十の善行は忘れられ、一の悪行は世に知れ渡る)がある。

北夢瑣言
 北宋の孫光憲が著した唐末〜後晋の著名人の逸話集。内容に統一性はないが、当時の士大夫階級の実際が示されている。孫光憲(〜968)は滅唐後は荊南の高季興に従い、のち北宋の太祖に仕えた。

 「悪事千里を走る」として使われることが多いですが、原典は「悪事千里を行く」となっています。熟語の中でも非常によく知られた表現です。
posted by landmark at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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