2006年01月17日

青息吐息

●12.青息吐息(あおいきといき)

【意味】非常に苦しんでいるときに発するため息。また、そのため息の出るような状態も指す。「青息」は苦痛に耐えられないときの息で、「吐息」はため息の意味。

※参考
 浄瑠璃の菅原伝授手習鑑に「物をもえ言はず青息吐息、五色の息を一時に」との一節がある。ちなみに菅原伝授手習鑑とは、並木宗輔らが合作した時代物で、1746(延享3)年に初演された。菅原道真の筑紫への配流、旧臣武部源蔵と白太夫の三つ子の兄弟梅王・松王・桜丸夫妻が道真の世継である菅秀才を擁護する苦衷を脚色したものとなっている。また、この三つ子の由来は、道真が詠んだといわれる「梅は飛び桜は散るる世の中に何とて松のつれなかるらん」の和歌からとったものである。道真は政治家としてだけでなく、歌人としても漢詩の創作にも優れていた。

 とても有名な四字熟語で、現代でも普通に使われる表現といえます。「青息」など、「息」という実体のないものに色をつけて気分を表すのが面白いと思います。
posted by landmark at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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