2006年01月17日

愛楊葉児

●11.愛楊葉児(あいようように)

 物事の真理をより深く探求しようとしないこと。「楊」はやなぎ(かわやなぎ、ねこやなぎなど)の意で、「楊葉」はその葉を表す。熟語の構成としては、「愛」+「楊葉」+「児」であり、楊葉を愛する幼児の意である。幼児が落ち葉の季節に黄色く色づいたやなぎの葉を見て、黄金と思い込んで大切にするということから。

※もともとは仏教に関連した表現で、浅い教えで満足してしまうのを戒めるときに使われる。

 楊の類義語に柳がありますが、楊はやなぎでも、枝が垂れず、上にあがるのに対し、柳は、枝が垂れて風に流れるという違いがあります。やなぎと黄金を掛けたのも注目されますが、やなぎを表すのに、単に「柳」ではなく、「楊」という字をあてたのもまた興味深いです。
posted by landmark at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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