2006年01月16日

哀鳴啾啾

●10.哀鳴啾啾(あいめいしゅうしゅう)

【意味】鳥や虫が悲しげに鳴くさま。「哀鳴」は、鳥や虫などの悲しげな鳴き声を表し、「啾啾」は、鳥や虫などが小声に鳴くさまを表す。また、「啾啾」そのものの意味としては、鳥や虫に限らず、しくしくと力泣く泣く時の形容としても使われる。例として「鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう※)」にみられるが、これは後者の意味で使われている。

※参考
哀鳴
 白居易の『琵琶行』に「杜鵑啼血猿哀鳴」と「哀鳴」ということばが使われている。「ホトトギスは啼いて血を吐き、猿は哀しげに鳴いている」という意味である。また、「哀鳴」を使った他の四字熟語として、「鴻雁哀鳴(こうがんあいめい)」が知られている。

鬼哭啾啾
 戦場などの鬼気迫ったさまを表す。

 なにか叙情的な表現で、情景が目に浮かぶようです。哀鳴にしても啾啾にしても字をみているだけで、どことなくかなしげな印象を伝わってきて、漢字ってやっぱりものをいうものだと思いました。



posted by landmark at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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