2006年01月14日

相碁井目

●5.相碁井目(あいごせいもく)

【意味】人の実力差はさまざまで、何をするにも力の差はあるものだということ。「碁」が使われている通り、囲碁の腕前にたとえて言ったものである。「相碁」は腕前が伯仲している者同士の囲碁のことで、「井目」は実力に大差がみられるときに実力の劣っている方がハンディキャップをつけるために碁盤上の九つの点に碁石を置くことを表す。

※参考
「相碁井目」はそれだけで決まった言い方だが、「相碁」の類義語に「互先(たがいせん)」がある。これは、囲碁で、技量の互角の者同士の手合割(てあいわり)であり、交互に先番で打つことに由来する言い方。「あいせん」とも呼ぶ。また、「井目」以上に両者に差があることを「井目風鈴付」といって、腕前が甚だしく相違するたとえとして使われる。これは、井目からさらに四すみの星から隅へ向けてぶら下がるように置石を加えることから来た言い方である。

 囲碁は4000年以上の歴史を有するゲームで、「三国志」や「源氏物語」にも登場するようです。また、現在の対局方式は織田信長の時代に生まれたともいわれます。そんな囲碁を題材にした四字熟語もまた文化の長い歴史を映していて、魅力的だと思います。
posted by landmark at 18:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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囲碁
Excerpt: 囲碁囲碁(いご)は、アブストラクトゲーム、ボードゲームの一種で、ゲーム理論の言葉で言えば、二人零和有限確定完全情報ゲームである。碁盤と呼ばれる盤上にそれぞれが一色を持って二色の碁石を置いていき、自分の..
Weblog: ボードゲームなどなど
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